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FP&Aの勘所_コンサル_詳細版

【経済・サービス業】サービス業CFO・FP&A視点

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目次
  1. 1. 収益ドライバー式
  2. コンサルティング型(戦略系・総合系)
  3. シンクタンク型(NRI / 三菱総研等)
  4. 業態別の違い
  5. KPI ツリー
  6. 空欄許容ルール
  7. 横断ナレッジへのリンク
  8. 2. コスト構造原型
  9. コンサルティング型
  10. シンクタンク型
  11. コスト構造の特徴
  12. 空欄許容ルール
  13. 横断ナレッジへのリンク
  14. 3. 運転資本論点
  15. コンサルティング型
  16. シンクタンク型
  17. 業界の典型値
  18. 空欄許容ルール
  19. 横断ナレッジへのリンク
  20. 4. 資本集約度
  21. コンサルティング型
  22. シンクタンク型
  23. のれん・無形資産
  24. 空欄許容ルール
  25. 横断ナレッジへのリンク
  26. 5. 適切な評価手法
  27. 第一指標
  28. 業界特有の論点
  29. 空欄許容ルール
  30. 横断ナレッジへのリンク
  31. 6. 経営の打ち手
  32. コンサルティング型に効くレバー
  33. シンクタンク型に効くレバー
  34. 共通の構造的課題
  35. 業界全体のリスク
  36. 空欄許容ルール
  37. 横断ナレッジへのリンク
  38. 7. 規制・産業政策
  39. 業界に効く制度
  40. 政策的追い風
  41. 規制強化の動向
  42. 業界の地政学リスク
  43. 空欄許容ルール
  44. 横断ナレッジへのリンク
  45. このカードの使い方
  46. 関連

コンサルティング・シンクタンク業界 FP&Aの勘所

共通スキーマ7項目に基づく FP&A 視点の業界カード。
コンサルは「人 × 単価 × 稼働率」の人月ビジネスだが、SIer と異なりナレッジ集約型・上流工程・高単価の構造を持つ。
関連: FP&Aカード共通スキーマ / コンサルティング業界基礎ガイド_詳細版


1. 収益ドライバー式

コンサルティング型(戦略系・総合系)

売上 = コンサルタント数 × 稼働率 × 平均人日単価 × 稼働日数
人日単価 = ランク別単価(パートナー・MD・マネージャー・シニア・アナリスト)

業態別の単価レンジ(参考値):

ランク 戦略系 総合系 IT 系
パートナー / MD 80-150 万円/日 50-100 万円/日 30-60 万円/日
マネージャー 30-50 万円/日 20-35 万円/日 15-25 万円/日
シニア 15-25 万円/日 10-18 万円/日 8-13 万円/日
アナリスト 8-12 万円/日 6-10 万円/日 5-8 万円/日

シンクタンク型(NRI / 三菱総研等)

売上 = 受託調査・コンサル売上(プロジェクト型)
     + IT サービス売上(ストック型)
     + 政策調査売上(官公庁向け)

NRI 等はコンサル + IT サービスのハイブリッド型。IT 部門が売上の 60-70% を占める。

業態別の違い

業態 売上の主体 1人あたり売上 ストック性
戦略系(マッキンゼー等) プロジェクト型 5,000 万-1.5 億円
総合系(アクセンチュア等) プロジェクト + 運用 3,000 万-7,000 万円
シンクタンク(NRI等) プロジェクト + IT 4,000 万-8,000 万円 中-強
IT コンサル(独立系) プロジェクト型 2,000 万-4,500 万円 弱-中

KPI ツリー

売上
├── コンサル人数
├── 稼働率(85-95% が目標、90%超は過剰稼働の兆候)
├── ランク別ミックス(高ランク比率 = 単価 mix)
└── プロジェクト平均期間 × プロジェクト数

空欄許容ルール

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2. コスト構造原型

コンサルティング型

シンクタンク型

コスト構造の特徴

空欄許容ルール

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3. 運転資本論点

コンサルティング型

シンクタンク型

業界の典型値

指標 コンサル シンクタンク コメント
DSO 60-120 日 60-90 日
CCC 30-90 日 60-120 日 IT 部門の影響

空欄許容ルール

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4. 資本集約度

コンサルティング型

シンクタンク型

のれん・無形資産

空欄許容ルール

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5. 適切な評価手法

第一指標

業態 第一指標 第二指標 DCF 適合性
戦略系(非上場主流) EV/EBITDA 12-20 倍 PER
総合系(アクセンチュア等) PER 25-35 倍 EV/EBITDA 15-25 倍 中-高
シンクタンク(NRI等) PER 18-28 倍 EV/EBITDA 12-18 倍 高(IT 部門安定)
IT コンサル PER 15-25 倍 EV/EBITDA 8-15 倍

業界特有の論点

空欄許容ルール

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6. 経営の打ち手

コンサルティング型に効くレバー

  1. シニア層の採用・育成: 高単価ランク比率の引き上げ
  2. 業界特化型部隊の設置: 金融・医薬・小売等の業界特化で単価向上
  3. DX・デジタル領域への進出: アクセンチュア型のデジタル変革(売上の 30% を DX に)
  4. M&A: 専門領域のブティック型コンサル買収
  5. 海外展開: アジア・北米・欧州への進出

シンクタンク型に効くレバー

  1. IT 部門のクラウド・SaaS シフト: ストック比率引き上げ
  2. 官公庁案件の選別: 利益率重視
  3. 政策・社会課題発信: ブランド価値向上による単価維持

共通の構造的課題

業界全体のリスク

空欄許容ルール

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7. 規制・産業政策

業界に効く制度

政策的追い風

規制強化の動向

業界の地政学リスク

空欄許容ルール

横断ナレッジへのリンク


このカードの使い方

  1. 個別銘柄レポート展開: 7項目を骨格として「FP&A カード」セクションを設置
  2. 業態判定: 戦略系 / 総合系 / シンクタンク / IT コンサルの財務特性の違いを判別
  3. 生成AI の影響評価: 各業態が生成AI 普及でどう変化するかをシナリオ分析で評価
  4. SIer との比較: 同じ「人月ビジネス」でも単価構造・ROIC が大きく異なる点を FP&Aの勘所_SaaS_SIer_詳細版 と対比

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