📚 業界ノート

早見ニュース(夕刊)2026-09-23

早見2026-09-23

早見ニュース(夕刊)2026-09-23(水)

1. 【国際・海外企業】BlackBerry、Daimler Truck・Volvo系車載OSで大型設計採用

【国際・海外企業】【経済・自動車】米国

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BlackBerryの開示によると、QNX部門とVectorが共同開発する車載OS「Alloy Kore」が、Daimler TruckとVolvo Groupの合弁企業Coreturaの車両プラットフォームに採用されました。
設計採用によりQNXのロイヤルティ・バックログは1億ドル超増え、同社史上最大の設計獲得となります。
ただし、この額は将来の生産台数とロイヤルティ率を前提にした推計で、売上の確定額ではありません。
車両の開発・認証・量産開始が遅れたり、実生産台数が想定を下回ったりすれば、実現する収入も変わります。
効いてくるのは、OSの採用発表そのものより、量産車への搭載がいつ始まり、継続的なロイヤルティに結び付くかです。

出典: BlackBerry Limited(SEC提出8-K) / https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1070235/000107023526000110/bbry-20260922.htm / 2026-09-22 / confidence: High

2. 【国際・海外企業】QAD | Redzone、工場横断のAI基盤を発表

【国際・海外企業】【経済・SaaS】【経済・産業機械】米国

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QAD | Redzoneは、工場のERPや現場作業、供給網などにまたがる情報をつなぎ、異常の把握から対応の実行までを支援するAI基盤「Manufacturing Intelligence」を発表しました。
個別アプリの中だけでAIを動かすのではなく、既存システムを入れ替えずに異なる環境を横断させる構想です。
NVIDIA技術との統合計画も示し、同社は世界6,000超の工場データと製造業の知見を土台にすると説明しています。
ただし、今回の発表は構想と製品計画を含み、市場投入は2027年春の予定です。
判断材料になるのは、工場ごとに異なるデータや工程をつなぎ、実際に対応時間や歩留まりなどの成果を測定できるかどうかです。

出典: QAD | Redzone / https://www.qad.com/press-release/qad-redzone-unveils-manufacturing-intelligence-and-announces-a-range-of-new-ai-powered-innovation-across-its-platform-outlining-its-vision-for-the-future-of-manufacturing / 2026-09-22 / confidence: High

3. 【国際・海外企業】Cognyte、欧州・中東・アフリカの安全保障顧客と約2,000万ドル契約拡大

【国際・海外企業】【経済・SI】欧州(EU)

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イスラエルのCognyteは、欧州・中東・アフリカ(EMEA)の長期顧客である国家安全保障機関との間で、AIを活用した調査分析ソリューションの約2,000万ドルの契約拡張を発表しました。
公表されたのは契約額と既存顧客との拡張案件で、顧客名や導入範囲の詳細はニュース一覧の要約では明かされていません。
新規顧客を一から獲得するケースと比べると、既存の利用基盤に追加需要が生じた点が読み取れます。
一方、単一契約の公表だけでは継続的な需要や採算性までは判断できません。
見どころは、こうした拡張契約が複数地域で繰り返されるか、導入後のサービス範囲がどこまで広がるかです。

出典: Cognyte Software Ltd. / https://www.cognyte.com/news/ / 2026-09-22 / confidence: High